「逆に決め切れれば、速くなるだろうと思っていたし、そうなれば、次のQ2、Q3に向けて、(限界点を見つけるという点で)早くアダプトできるなと思っていたので無理しすぎたら、バリアに行ってしまった。半分予想していたので思っていたより落ち着いていました。むしろ、悔しい気持ちの方が大きかった。Q1でするべきではなかった、と」
冷静なドライビングが持ち味の角田が、なぜ、あの予選で興奮していたのか。
「だって、イモラは僕の大好きなサーキットだったから。チャレンジングでスリリングなコースで、そのなかで予選の緊張感というのもあって、アドレナリンが出過ぎてしまって……」
ミスを犯してしまったことは残念だが、冷静な角田を興奮させるほど、アルファタウリのマシンはイモラで速かった。そのことは、ポジティブな結果としてとらえ、3戦目のポルトガルGPに臨んでほしい。
https://www.as-web.jp/f1/692760?all
アルファタウリの全員が、まずは落ち着く必要があると思う。
彼等はマクラーレンやフェラーリと戦える車を持っているんだ。
それでもこの二戦、ミスや戦略のせいで接近できていない。
彼等は車が持っている可能性を明らかにつぶしてしまっている。残念だ。
↑タウリは9位・10位ぐらいの争いに慣れちゃったんだろうね。
予選5位で、しかもそこにとどまるペースがあるのに、わざわざウェットタイヤでギャンブルしなきゃいけない理由はなかった。
問題は一つだけじゃなかったよね。
ウェットのスタートはチームとガスリーが同意したものだったらしいけど、すでにフォーメーションラップの時点で「失敗なのでは?」と疑っていた。
それなのにそのタイヤを引っ張ったのはもっと悪い。
普通に走らせてれば6位は堅かっただろうに…
角田はもっと落ち着いて運転するべき
彼は沸騰することしか知らないようだ。10%ぐらい火加減を弱くしていい。
↑どうだろう。僕はそれに同意できない。
彼は初戦では、ちゃんとポイントを持ち帰った。
第二戦もスピンするまではいいレースだった。
でもよりによってスピンしたのがセーフティーカーの後だったので、たくさんの車に抜かれてしまった。
↑いや、記事の中じゃ、角田も「プッシュしすぎた」って認めてるよね
シーズン前のイモラテストで、走りすぎちゃったのが原因じゃないかな。
テストではGP中にはできないような大胆な走りをしていたはずだ。
しかも彼がクラッシュした場所は、新しく追加されたイエローカーブを超えた位置だった。
体で覚えていた感覚と違っちゃったんだろうね。
角田は、近年の新人の中じゃ「一番速い」ドライバーだけど、だからこそ観客がミスを許さなくなっている。
ぶっちゃげイモラの予選でクラッシュするぐらい、「新人が冒すミス」の範疇だよ。
↑ >近年の新人の中じゃ「一番速い」ドライバー
なんでみんな過剰な期待を角田に抱くんだろう?
まだ2戦しか走っていないし、「近年の新人」にはノリス・ラッセル・シューマッハもいる。
彼が速いのは認めるが、「一番早い」と結論を下すのは時期尚早すぎる。
↑ごめん、ノリスやラッセルをそこに含めるつもりはなかった。
そんな印象を与えてしまっていたらすまない。
あくまでシューマッハ・マゼピン・ラティフィよりは速いって言いたかったんだ。
↑こちらこそごめんよ。ちょっと熱くなりすぎたよ。
角田も良くなっていくだろうと思うけど、
アルファタウリには才能を発揮できず、首になった同僚がたくさんいる。
たくさんの人間が、今でも彼のシートが空くのを待っている。
参照:https://www.reddit.com/r/formula1/comments/myrcne/f1_yuki_tsunoda_admits_he_wasted_his_cars/