F1プレテスト3日目、角田の記録したラップは、フェルスタッペンから0.093秒しかかわらない2位!
しかしこのラップタイムは、DRSをコーナー出口からすぐ使い始めるというトリックも関係していたようです。
角田:テスト終了!今日はレースシミュレーションとショートランの両方が行われ、とてもスムーズに進行しました。
レースまであと2週間!
ランド・ノリス:DRSはどうだったかな???
「角田裕毅の走りには唖然とした」ルーキー角田に対し、真面目に世界中のF1ファンが絶賛
マクラーレンがブリーフィングで気付いて、話題になったようだ
誰か詳しく説明できる?
↑裕毅はストレートの非常に早い段階でDRSを使っていた
↑DRS使えるのって特定のゾーンじゃないの?
↑テストでのDRS使用に制限はないし、週末のレースと違って特定のDRSゾーンもない。
↑なるほど。ありがとう
バーレーンだけでなく、シーズン全体をテストしたかったんだろう。
いくつかのサーキットでは、DRSゾーンゾーンが早期に開始したり、コーナーにあったりする。
↑そう。だから理にかなっている
ルールに違反しているようには見えないね。
他のドライバーやチームは「その手があったか」と思っているかもしれない。
↑そんなことはないとおもう。
速いラップタイムは素晴らしいけど、利用できるテスト時間は限られているので、そんなことを気にしている余裕はないと思う。
多くのチームは、高速走行よりも実際のレースシミュレーションを好むんじゃないかな。
トラックが異なれば、DRSゾーンやストレートの長さも異なるからね。
いくつかのバリエーションをテストするだけだ。何も悪いことはないし、他のチームがしなくとも問題はない。
それぞれが独自のテストプログラムに従っている。
非常に早い段階でDRSを開けば、最高速度を簡単にテストできるのでメリットがある。
↑でも、DRSゾーンがより長く開いているとしたら、最高速度が上がってしまうんじゃないの?
↑一定の速度に達すると、車の抵抗力やダウンフォースが、エンジンのパワーに勝ってしまいそれ以上速度が上がりません。
このテスト方法は、長いストレートのあるサーキットのテストになったことでしょう
彼は素晴らしいラップを刻んだが、DRSを追加したことと、ソフトコンパウンドの中でも最も軟らかいコンパウンドを使用したことで、コンマ数秒の誤差が生じてしまった。
ただ、それらを考慮したとしても、角田は私が最も感銘を受けたドライバーです。
あと、ランド・ノリスと角田のライバル関係は、今シーズンのちょっとした楽しみになるかもしれない。
タイムを抜きにしても、角田がどれだけ上手く運転しているかわかるよ。
フランツ・トスト曰く、裕毅の強みは「高速コーナー」だと言っていた。
全周完璧ではなかったけど、調子のいいときは何度も何度もコーナーを攻めて、すごいスピードを出していた。
私は彼のステアリング能力に感銘を受けた。
新人なのに、すごくスムーズなんだ。おそらく車が安定していることも彼を助けているのだろう。
大抵の新人は「ハンドルを切っている」ような動きをするのに、彼だけはすごくスムーズだ。
↑彼はパワステのないF2でもすごくスムーズな運転をしていた。
まるでフィギュアスケート選手がらくらくと踊るのを見るような、すばらしい走りだ。
角田とノリスはカーリン卒業生同士のライバルだな
これに対して裕毅はなにかレスしたの?
↑彼は「🤫」(シーッ!静かにの顔文字)で答えた
参照:https://www.reddit.com/r/formula1/comments/m56052/norris_noticed_tsunodas_drs_trick/?sort=new