バーレーンGPでの予選では、ペレスがQ2で脱落し、フェルスタッペンは問題なくQ1に駒をすすめポールポジションを獲得した。
マルコは、チームメイトに近づくためどこを改善したら良いか(ペレスに)説明したが、今後のレースではマックスと同じようなタイムを出すことができる、と確信しているという。
『ポジティブなことは、彼が1つのコーナ、ターン1だけでほとんどのタイムを失っていたことです。プレシーズンテストのときからそんな感じでした。セクター3では、平均してマックスより速かったんです。ペレスは予選でもマックスに迫れると確信しています』
(スペイン語)https://soymotor.com/noticias/marko-perez-esta-al-mismo-nivel-que-verstappen-en-carrera-986032
ペレスはシートを失う寸前だったからね。
今年は速くなろうと必死だと思う。たぶんドライバーズチャンピョンで3位をとれるはず。
この予想は間違えていると思う…
彼はたしかにしっかりしたドライバーだけど、ここは現実的に考えなければならない…
↑うん、データはこの説を後押ししていない。
昨年との比較データを見たけど、アルボンがマックスに1秒近く遅れていた中で、ペレスは1週で0.5秒程遅れていた。
確かにアルボンよりもマックスに近い位置を取れているけど、依然としてフェルスタッペンとの差が大きすぎる。
リカルドでさえ、レース中にマックスより速くなることは殆どなかった。
↑その比較は、クリーンラップやタイヤの硬さが考慮に入っている?
そもそもそのデータをマルコが見ていないはずもない。なぜ嘘を付く必要があるんだ?
私は今シーズンものすごく期待している。
もしメルセデスとレッドブルが同じレベルのペースで、更にペレスがマックスと同じように強いドライバーなら…
僅差のコンストラクター争いが見られるかもしれない。
↑うん…期待通りになるといいね…
↑最後にまともなタイトル争いが起きたのは2018年だった…
あと、今シーズンのボッタスは全くだめだと予想している。
この予想が当たることを期待してるよ😂😂
↑メルセデスのリアがずっと不安定なままなら、ボッタスとハミルトンの差は例年以上のものになるだろう。
今の所ボッタスにとっての救いは、ペレスが予選でそこまで強くないことだ。
しかしボッタスはタイヤ管理が得意ではないから、レース終盤にはペレスの後ろになってしまうかもね。
↑正直なところ(メルセデスの)車は、テスト後かなり安定しているように見えた。
今のメルセデスは高速コーナーで苦しんでいるだけだと思う。
↑詳細な船席結果をみれば、実際には若干の不安定さを抱えたままなことがわかる。
予選ではハミルトンが小さなミスをして0.3秒のロスをしたようだけど、これはおそらくリアが100%調整されていないことからきている。
まあ…私が間違っていることを願っているけど。
ボッタスはほとんどの周回でルイスよりもラップが良かったよ
↑ルイスはフェルスタッペンとの戦いのため、タイヤを温存する必要があったからね。
最初のレース、結局メルセデスが勝ってしまったので、私はすべての希望を失った…
メルセデスは何故彼等が7度もワールドチャンピオンになったのか、証明しようとしている。
↑レッドブルがレースで失敗したというよりは、メルセデスが戦略を活かして勝利を掴み取ったよね
↑賢い戦略家がアグレッシブなタイヤ交換を行い、エリートドライバーがそれを実現したんだ。
ルイスはインタビューで「この勝利はチームの努力によるもの」と言っていたけど、本当にそのとおりだと思う。
デビュー戦でのペレスの活躍はあまり見られなかったけど、彼の成績は決して悪くない。
最後尾から5位まで順位をあげたんだ。しかもトップチームのデビュー戦で5位を獲得したことは、個人的にはかなり良いほうだと思っている。
正直ペレスは、マックスにとってダニエル・リカルド以来のすばらしいチームメイトだと思っている。
ガスリーももちろん悪くないだろうけどね。彼はトップクラスのドライバーで注目に値する才能を持っている。
アルボンは良いやつだけど、レッドブルは彼に向いていないように見える。Netflixのドキュメンタリーを見たら、彼に対する印象が少し変わってしまった…
今年チームを移籍したドライバーの戦いは、すごく興味深いものになっているね。
ベッテル以外は、みんなチームメイトとペースが近いか、良いペースを持っていると思う。
↑あんまりベッテルを悪く言うと、「ベッテル親衛隊」が押しかけてくるぞ…
↑私は「ベッテル親衛隊」のいち員だけど、今の所肩身が狭い…
↑ベッテルは1ストップ戦略を獲っていた唯一のドライバーだったからね。
それが上手く行かなかった以上しかたない。